CADはそもそも何なの?

CADは「computer aided design」の略称であり、日本語では「コンピューター支援設計」と訳すことができます。具体的には、CADは建築物や機械などの設計をコンピューターを利用して行う行為や、またはこれを実現するソフトのことを意味しています。昔は図面の作成は手書きで行うことが一般的でしたが、かなりの時間を要していました。CADが導入されたことによって図面設計の現場では革命が起き、短時間で効率的に図面が作れるようになったのです。現在、CADは一つのスキルとして、就職や転職にも有利に働いてくれます。建築物や機械の設計において、CADは欠かせない存在だと言えるでしょう。

CADには様々なソフトがある!

CADのソフトは1つではありません。様々なCADソフトが存在しており、図面の種類や用途によって使い分ける必要があります。すべてのソフトを修得するのは大変なので、まずは広く使われている有名なソフトから使ってみるのが良いでしょう。

またCADソフトは有料のものが多いですが、フリーソフトもあります。CADがどのようなものか実際に使ってみたい場合は、フリーソフトから利用してみるのがおすすめです。

CADの資格試験について

CADで有名な資格試験が、CAD利用技術者試験です。平成2年に創設された歴史ある試験であり、合計で数十万人の合格者が出ています。なお、試験は2次元と3次元の2種類に分かれています。それぞれに2級や1級などのレベル分けがあるので、目標とするスキルに合わせて受験することが可能です。

水道CADとは、設計や水道配管図面を作成するものです。上下水道図面や給水装置など、正確な図面が作図できます。中には、自動計算システムや申請書式のレイアウトも搭載されているものもあります。